体毛

そもそも、体毛はなぜ生えるの?ムダじゃないから生えるの?

髪の毛や眉毛、まつ毛以外の体毛と言うのは、女性にとっては「ムダ毛」と呼ばれています。確かに、美の観点から行くと、必要な体毛以外は「ムダ毛」となってしまうのはしょうがないかもしれません。日本人の女性の感覚では、ワキの下に毛が生えていたらみっともない、腕や足、手先に至るまで、濃くて太い毛が生えているのは恥ずかしいと感じている方が大半です。

 

でも、体毛にはとても大切な役割があります。人間の肌は、紫外線によってダメージを受けたり、外部からの衝撃を受けたりします。こういった事からお肌を守るために、ダメージや衝撃に弱い部分ほど毛が濃くなっています。また、一定の体温をキープしたり、感覚器官の働きをサポートするなど、どんなムダな毛でも体にとってはとても重要なものなんです。そうは言っても、やはり不要な部分に毛が生えているのは嫌なものです。

 

体に毛が生えるのは、男性ホルモンの働きによるものです。男性ホルモンは女性にも分泌されるもので、この分泌量が多ければ多いほど毛が濃くなります。逆に言うと、男性ホルモンの分泌量が少ない人は、毛が薄くなります。

 

男性ホルモンが毛を濃くするのは、発毛を促進する毛母細胞や皮脂腺に影響を与えるからです。そのため、男性ホルモンの分泌が活性化されると、毛が濃くなるという仕組みになっています。ちなみに、ストレスが溜まると男性ホルモンの分泌量が増えるので、毛を濃くしないためには、ストレスを溜めないようにすることが大切です。